概要: CDN ベースの DDoS 対策では、悪意のあるトラフィックがオリジンサーバーに到達する前に、分散されたエッジ拠点でフィルタリングします。
最適な用途: CDNetworks は CDN + WAAP + DDoS 対策を統合したい場合、Akamai は複雑なハイブリッド環境やネットワーク環境、Cloudflare は自動化されたエッジでの攻撃緩和、Fastly は既存の Fastly アプリケーションや API、Imperva は SLA に裏付けられた Web サイトおよびネットワーク保護に適しています。
DDoS 対策で CDN プロバイダーが重要な理由
分散型サービス拒否(DDoS)攻撃は、帯域幅、接続テーブル、アプリケーションリソースなどを枯渇させ、正規ユーザーがサービスにアクセスできない状態を引き起こす可能性があります。セキュリティ機能を備えた CDN は、組織に分散型のフロントドアを提供します。トラフィックはまずプロバイダーのエッジに到達し、そこで疑わしいリクエストを分析、レート制限、チャレンジ、または破棄できるため、オリジンサーバーのリソースを消費する前に対処できます。
このモデルは、Web サイト、Web アプリケーション、API、およびプロバイダー経由でプロキシ可能なその他のサービスに特に適しています。ベンダーによっては、Anycast ルーティング、BGP トラフィック迂回、GRE トンネル、クロスコネクトなどを利用して、TCP/UDP サービス、パブリック IP レンジ、ネットワークインフラまで保護対象を拡張しています。
したがって、導入時に重要なのは、単純に「どのプロバイダーが最大規模のネットワークを宣伝しているか」ではありません。組織は、保護対象の資産、それらが使用するプロトコル、そしてネットワークチームが対応可能な運用モデルに合わせて、適切な攻撃緩和アーキテクチャを選ぶ必要があります。
DDoS 対策向け CDN プロバイダー比較一覧
各プロバイダーを詳しく見る前に、以下の表で主な違いを簡単に比較します。
| ソリューション | 最適な用途 | 導入方式 | 主な強み | 検討事項 |
|---|---|---|---|---|
| CDNetworks Flood Shield 2.0 | 配信とセキュリティを一体化したいグローバルな Web、API、TCP/UDP ワークロード | 常時オンのクラウド保護;CNAME または Anycast IP | AI を活用した適応型保護;20+ Tbps の専用防御容量;L3-L7 DDoS、CDN、WAAP を統合 | クラウド提供型のため、オンプレミスでの緩和が必須の場合は適合性の確認が必要 |
| Akamai Prolexic | 複雑なネットワークやハイブリッドインフラを保護する大企業 | クラウド、オンプレミス、またはハイブリッド;常時オンまたはオンデマンド | 20+ Tbps の専用防御容量;プロアクティブ制御向けのゼロ秒 SLA | ルーティング型の導入では BGP/GRE に関する専門知識が必要になる場合がある |
| Cloudflare DDoS Protection | 自動化されたエッジでの攻撃緩和を重視する Web アプリケーションおよび IP ネットワーク | リバースプロキシ、Spectrum、または Magic Transit | L3/L4/L7 の自律型攻撃緩和;適応型トラフィックプロファイリング | 高度な適応型機能やネットワーク制御は、特定の Enterprise サービスに依存 |
| Fastly DDoS Protection | すでに Fastly 経由で配信されているアプリケーションや API | エッジベース;サービス単位で有効化 | Adaptive Threat Engine;数秒単位での攻撃緩和 | 対象となる Fastly の有料配信サービスまたはコンピューティングサービスが必要 |
| Imperva DDoS Protection | SLA に裏付けられた攻撃緩和を必要とする Web サイトおよびネットワーク資産 | クラウド;DNS プロキシ、GRE、またはクロスコネクト;常時オンまたはオンデマンド | L3/L4 に対する 3 秒以内の SLA;L3-L7 をカバー | オンデマンドのネットワーク保護では有効化作業が必要 |
CDN ベースの DDoS 対策の仕組み
セキュリティ機能を備えた CDN は、すべての接続をオリジンサーバーに到達させるのではなく、受信トラフィックをエッジインフラ全体に分散します。レイヤー 3 と 4 では、大量のトラフィックを吸収し、悪意のあるトラフィックや異常なネットワークトラフィックをフィルタリングできます。レイヤー 7 では、HTTP の挙動を分析し、不正なクライアントにレート制限を適用し、疑わしいリクエストにチャレンジを実施し、アプリケーションを考慮したセキュリティポリシーを適用できます。
キャッシュはトラフィック急増時にオリジンインフラへの負荷を軽減できますが、キャッシュ自体が DDoS 対策になるわけではありません。効果的な保護には、正確なトラフィック分類、十分な攻撃緩和リソース、自動化された対応、オリジン保護、そして攻撃をフィルタリングしている間も正規ユーザーのアクセスを維持できる能力が必要です。
CDN ベースと専用 DDoS 対策の違いとは?
CDN ベースの DDoS 対策は主に、エッジネットワーク経由でプロキシできるトラフィックを対象としており、一般的には Web サイト、Web アプリケーション、API、HTTP/S サービスが該当します。CDN がインターネットに公開される前段レイヤーとなり、リクエストがオリジンサーバーへ到達する前に受信することで、悪意のあるトラフィックを検出・遮断できる制御ポイントを形成します。
専用 DDoS 対策は、パブリック IP レンジ、データセンター、VPN ゲートウェイ、ゲームサービス、非 HTTP プロトコルなど、より幅広いネットワークインフラを対象とします。アーキテクチャによっては、BGP、GRE トンネル、Anycast ルーティング、クロスコネクトなどの仕組みを利用して、トラフィックをスクラビングインフラへ迂回させます。
この違いは導入判断に直接影響します。CDN 経由で Web サイトを保護しても、公開されているオリジン IP や CDN のトラフィック経路外にあるサービスまで自動的に保護されるわけではありません。プロバイダーを選定する前に、インターネットに公開されているすべての資産を洗い出し、各重要ワークロードをそのプロバイダーの攻撃緩和アーキテクチャ内に配置できるか確認する必要があります。
DDoS 対策向け CDN で確認すべき主な機能
攻撃緩和容量
攻撃緩和インフラは、上流帯域幅や処理リソースが枯渇する前に攻撃を吸収できる必要があります。容量だけでなく、スクラビングインフラの地理的分散、Anycast アーキテクチャ、ピアリング関係、実際に攻撃緩和が行われる場所も合わせて評価してください。ベンダーが提示する最大 Tbps 値だけを、より優れた防御の証拠として扱うべきではありません。専用 DDoS 容量と CDN 全体の容量は同じ指標ではないためです。
検知速度と自動対応
DDoS 攻撃は、人間のセキュリティチームが調査・対応するより速く拡大する可能性があります。効果的なサービスはトラフィックを継続的に分析し、攻撃条件を検出すると自動的に攻撃緩和を開始します。適応型ベースライン、自動ポリシー適用、明確に定義された対応保証を確認しましょう。プロバイダーが攻撃緩和までの時間に関する SLA を提示している場合は、どの攻撃レイヤーと導入方式が対象になるのかも確認する必要があります。
複数レイヤーにまたがる保護
現代の攻撃では、大量トラフィック型、プロトコル型、アプリケーション層型の手法が組み合わされることがあります。L3/L4 防御では、UDP Flood、SYN Flood、増幅攻撃などに対応できる必要があります。一方、レイヤー 7 の保護では、正規トラフィックに見せかけながらアプリケーションリソースを消費する HTTP Flood などの攻撃を認識する必要があります。Web アプリケーションや API では、WAF、Bot 管理、API セキュリティ、レート制限によって耐障害性を大きく高められます。
トラフィックルーティングと遅延
DDoS 対策によって可用性の問題を解決する一方で、新たなパフォーマンス上の問題を生み出してはいけません。トラフィック検査がどこで実行されるのか、また正常なトラフィックがどのようにアプリケーションへ戻されるのかを確認してください。常時オン型では防御が常にトラフィック経路上にあり、即座に対応できます。一方、オンデマンド型では通常時のルーティング変更を抑えられる場合がありますが、攻撃開始後に有効化までの時間が発生します。
誤検知の抑制
悪意のあるトラフィックを遮断しても、正規ユーザーがサービスにアクセスできなければ意味がありません。行動ベースライン、機械学習、脅威インテリジェンス、プロトコル分析、設定可能な攻撃緩和アクションは、攻撃と新製品発表、フラッシュセール、ライブ配信などによる正規のトラフィック急増を区別するのに役立ちます。導入側は、システムが変化するパターンにどれだけ早く適応できるか、自動判断をどのように確認・調整できるかを把握しておく必要があります。
統合、可視性、運用
導入方式は、DNS 変更、Anycast IP、BGP/GRE ルーティング、API、ハイブリッド制御など、既存アーキテクチャに合わせる必要があります。セキュリティチームは、リアルタイムテレメトリ、ログ、アラート、攻撃緩和履歴、SIEM 統合、エスカレーションサポート、オリジンの秘匿やアクセス制限についても評価する必要があります。これにより、攻撃者が保護対象のエッジを迂回して、公開されたオリジンへ直接到達するのを防げます。
主要な DDoS 対策 CDN プロバイダー
プロバイダーの選定方法:以下のプロバイダーは、攻撃レイヤーの対応範囲、攻撃緩和アーキテクチャと容量、検知と自動化、導入の柔軟性、誤検知抑制、運用上の可視性、公開されている制約という共通の判断基準で比較しています。
1. CDNetworks Flood Shield 2.0
| 最適な用途 | 1 つのクラウドプラットフォーム上で、CDN 配信、アプリケーションセキュリティ、Web、API、TCP/UDP ワークロード向け DDoS 対策をまとめて利用したい組織。 |
| 導入方式 | CNAME の変更または Anycast IP への置き換えによる、常時オンのクラウド保護。 |
| 強み | AI を活用した適応型保護、L3-L7 の攻撃緩和、統合型 WAAP、20+ Tbps のグローバルスクラビング容量。 |
| 検討事項 | オンプレミス機器の利用が必須となる組織は、導入要件との適合性を確認する必要があります。 |
Flood Shield 2.0 は、CDNetworks の分散型エッジインフラ上で、L3/L4 スクラビング、レイヤー 7 DDoS 防御、WAAP 機能を統合しています。CDNetworks は 40 か所を超える DDoS スクラビングセンターと、20 Tbps を超えるスクラビング容量を提供しています。
特に特徴的なのが AI Engine です。静的なしきい値だけに依存するのではなく、ドメイントラフィックと行動シグナルを分析し、ワークロードごとのセキュリティベースラインを構築して適応型ポリシーを生成します。CDNetworks によると、この学習プロセスではサービス固有のしきい値や AI 保護ルールを作成でき、トラフィックの変化に応じてポリシーも更新されます。レイヤー 7 攻撃時には、リクエストレート、User-Agent の挙動、リクエストヘッダー、JA4 特性などのシグナルを適応型制御に利用できます。
主な機能
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AI を活用した適応型保護: ワークロードごとのベースラインを構築し、トラフィック挙動の変化に応じて攻撃緩和ポリシーを更新します。
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多層型 DDoS 防御: L3/L4 スクラビングと、Web および API トラフィック向けのレイヤー 7 保護を組み合わせます。
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TCP/UDP とオリジン保護: HTTP/S 以外のワークロードにも保護を拡張し、オリジンを秘匿する機能も提供します。
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統合型アプリケーションセキュリティ: WAF、Bot 管理、API セキュリティ、CDN 高速化、セキュリティ可視化を同一プラットフォーム上で利用できます。
2. Akamai Prolexic

| 最適な用途 | 複雑なネットワーク、クラウド、ハイブリッド、オンプレミス環境を持つ大企業やサービスプロバイダー。 |
| 導入方式 | クラウド、オンプレミス、またはハイブリッド。常時オンとオンデマンドの両方に対応。 |
| 強み | 専用 DDoS スクラビング、柔軟な導入方式、プロアクティブ制御、マネージド運用サポート。 |
| 検討事項 | GRE などのルーティング型オプションでは、ルーティング可能なアドレス空間、BGP 広告、GRE 対応ネットワークインフラが必要になる場合があります。 |
Prolexic は、単に CDN の容量を利用するのではなく、専用の DDoS 防御を中心に設計されています。Akamai は、32 か所の Anycast スクラビングセンター全体で 20 Tbps を超える専用 DDoS 容量を提供しているとしています。プロアクティブな攻撃緩和制御にはゼロ秒の攻撃緩和 SLA が適用されます。最大の強みは、導入方式の幅広さです。クラウド、オンプレミス、ハイブリッドの保護に対応しているため、一般的な CDN やリバースプロキシの背後に単純に配置できないネットワークにも適しています。
主な機能:
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専用スクラビング容量: 20 Tbps を超える専用 DDoS 防御容量を 32 か所の Anycast スクラビングセンターに分散しています。
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プロアクティブな攻撃緩和制御: ゼロ秒の攻撃緩和 SLA により、手動での有効化を待たずに攻撃を阻止することを目的とした事前定義済み制御を提供します。
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柔軟な導入: クラウド、オンプレミス、ハイブリッド、常時オン、オンデマンドの各方式により、より複雑なネットワークアーキテクチャに対応できます。
3. Cloudflare DDoS Protection

| 最適な用途 | Web サイト、アプリケーション、TCP/UDP サービス、IP ネットワーク全体で高度に自動化された保護を重視する組織。 |
| 導入方式 | Web アプリケーション向けのリバースプロキシ、TCP/UDP サービス向けの Spectrum、ネットワークインフラ向けの Magic Transit。 |
| 強み | 自律型エッジ攻撃緩和、適応型プロファイリング、複数のサービス種別にわたる広範な L3/L4/L7 保護。 |
| 検討事項 | 適応型シグナルの全機能や高度なネットワーク保護は、特定の Enterprise サービスまたはアドオンに依存します。 |
Cloudflare の Autonomous DDoS Protection Edge は、マネージドルールセットを使用して L3/L4 およびレイヤー 7 攻撃を自動的に検知・緩和します。Adaptive DDoS Protection ではトラフィックプロファイリングが追加され、高度な TCP および DNS 防御では、より高度なネットワーク攻撃に対して追加のステートフル技術や行動ベースの手法を適用します。
Cloudflare のモデルの特徴は、少数の集中型スクラビング施設だけに依存するのではなく、エッジ全体に検知と制御を分散している点です。各サービスによって、このモデルを Web サイト、TCP/UDP アプリケーション、ルーティングされた IP ネットワークへ拡張できます。
主な機能
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自律型攻撃緩和: マネージド L3/L4/L7 ルールセットにより、エッジで攻撃トラフィックを検知し抑制します。
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適応型トラフィックプロファイリング: 行動ベースラインを利用して、通常のアプリケーションパターンから逸脱したトラフィックを特定します。
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複数の保護経路: リバースプロキシサービスは Web トラフィックを保護し、Spectrum は TCP/UDP アプリケーションへ保護を拡張し、Magic Transit はネットワークインフラを保護します。
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高度なネットワーク防御: 追加の TCP および DNS 保護により、より複雑なステートフル攻撃やプロトコル固有の攻撃に対応します。
4. Fastly DDoS Protection

| 最適な用途 | すでに Fastly 経由で配信されているアプリケーションや API を保護する開発チームおよびプラットフォームチーム。 |
| 導入方式 | Fastly のエッジに直接統合され、個々のサービス単位で有効化。 |
| 強み | 適応型脅威検知、数秒単位の自動攻撃緩和、生成された攻撃緩和ルールの可視化。 |
| 検討事項 | 対象となる有料の Full-Site Delivery、Streaming Delivery、または Compute サービスが必要です。 |
Fastly の Adaptive Threat Engine は、トラフィック特性を継続的に評価し、挙動が想定されたパターンから逸脱すると、攻撃ごとの攻撃緩和ルールを生成します。運用上の可視性も強みの 1 つです。チームは検知されたイベントと、プラットフォームによって自動生成された攻撃緩和ルールを確認できます。そのため、独立したハイブリッド型スクラビングアーキテクチャを求める組織よりも、すでに Fastly 上でアプリケーションや API を運用している場合に特に適しています。
主な機能
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Adaptive Threat Engine: トラフィックの挙動を継続的に評価し、異常なパターンが現れると攻撃固有の攻撃緩和ルールを作成します。
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自動対応: 大規模な事前チューニングを必要とせず、検知と攻撃緩和を数秒以内に実行するよう設計されています。
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ルールの可視性: セキュリティチームは、検知されたイベントと、それに応じてプラットフォームが作成したルールを確認できます。
5. Imperva DDoS Protection

| 最適な用途 | Web サイトと、ルーティング型ネットワークまたは個別 IP 資産の両方を保護する必要がある企業。 |
| 導入方式 | Web サイト向けセキュアプロキシに加え、ネットワーク保護では GRE とクロスコネクトに対応。常時オンとオンデマンドの両方式を利用可能。 |
| 強み | SLA に裏付けられた L3/L4 攻撃緩和、L3-L7 の保護、Web サイト、ネットワーク、個別 IP 向けの独立した保護オプション。 |
| 検討事項 | オンデマンド型のネットワーク保護では有効化が必要なため、常時オン型では発生しない対応時間が生じます。 |
Imperva はレイヤー 3、4、7 の攻撃をカバーし、グローバルで 13 Tbps のスクラビング容量を公表しています。最も明確な差別化要因は、L3/L4 攻撃に対して 3 秒以内の攻撃緩和を保証する SLA です。
Imperva はさらに、行動分析とコンテキスト分析を利用して正規トラフィックと悪意のあるトラフィックを識別し、Web サイト、ネットワーク、個別 IP のそれぞれに保護オプションを提供しています。これにより、すべての資産を同一の Web プロキシアーキテクチャの背後に配置しなくても、さまざまな方法で保護できます。
主な機能
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3 秒以内の L3/L4 SLA: Imperva は、レイヤー 3 およびレイヤー 4 攻撃に対して、3 秒以内の攻撃緩和 SLA を公表しています。
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柔軟なネットワーク接続: Web サイトのプロキシに加えて、GRE およびクロスコネクトによるルーティング型ネットワーク保護に対応します。
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個別 IP 保護: すべてのサービスを同一の Web 配信経路に通すことなく、非 HTTP 資産を保護できます。
よくある質問
2026 年の DDoS 対策に最適な CDN プロバイダーは?
すべての環境に共通する唯一の最適なプロバイダーはありません。CDN 配信、AI を活用した適応型攻撃緩和、WAAP、Web と TCP/UDP サービスの両方に対する保護を重視する場合、CDNetworks は有力な選択肢です。Akamai は複雑な企業ネットワークやハイブリッドネットワークに特に適しており、Cloudflare は高度に自動化されたエッジ保護、Fastly はすでに同社プラットフォーム上で稼働しているアプリケーションや API、Imperva は SLA に裏付けられた Web サイトおよびネットワーク向け攻撃緩和を重視する組織に適しています。
CDN で DDoS 攻撃を防ぐことはできますか?
CDN は、分散されたエッジ拠点で悪意のあるトラフィックを吸収し、異常なリクエストをフィルタリングし、レイヤー 3、4、7 の攻撃緩和制御を適用することで、多くの DDoS 攻撃がオリジンサーバーへ到達するのを防ぐことができます。
アジア太平洋地域で DDoS 対策に適した CDN プロバイダーは?
CDNetworks はアジア太平洋地域における有力な選択肢です。20+ Tbps のスクラビング容量に加え、中国本土や東南アジアを含む広範な地域インフラを持ち、CDN、WAAP、レイヤー 3~7 の DDoS 対策を統合しています。
DDoS 攻撃中でも安定性と稼働率に定評のある CDN は?
グローバルに分散したインフラ、大規模な DDoS 攻撃緩和容量、常時オンの保護を備える CDN は、一般的に DDoS 攻撃中でもサービス可用性を維持しやすい傾向があります。たとえば CDNetworks は、常時オンのクラウド保護、20 Tbps を超えるグローバルスクラビング容量、レイヤー 3~7 にわたる攻撃緩和を提供しており、大規模攻撃やマルチベクトル攻撃時のレジリエンスを重視する組織にとって有力な選択肢となります。
